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循環器病の主なおくすり

おくすりの詳細情報
バイアスピリン錠 (一般名:アスピリン)
血小板の凝集を引き起こす物質ができるのを抑えることにより、血を固まりにくくし、血液の流れをよくするお薬です。
気持ちが悪い、食欲がない、胃の不快感、発疹、むくみ、頭痛、みぞおちの痛み、鼻炎、耳鳴り、耳が聞こえにくい、体がだるい、胃腸障害、鼻血、出血が止まりにくい等が現れることがあります。
パナルジン錠 (一般名:チクロピジン塩酸塩)
血液が固まるのを抑え、血液の流れを改善する薬です。
胃の不快感、吐き気、皮膚に赤や紫の斑点やあざ、鼻血、歯ぐきの出血、発疹、かゆみ、じんましん、発熱などの症状が現れることがあります。
プラビックス錠 (一般名:クロピドグレル)
血栓を予防し、血液の流れをよくする薬です。血小板が凝集するのを抑えて血栓ができるのを防ぎます。
皮膚に赤や紫の斑点やあざ、鼻血、出血しやすい、貧血、胃・腹部不快感、腹痛、発疹、目が赤くなる、頭痛、めまい、血尿、せき、ほてり、血液・肝機能等臨床検査値異常等が現れることがあります。
エフィエント錠 (一般名:プラスグレル)
血液が固まるのを抑え、血液の流れを改善する薬です。
皮膚に赤や紫の斑点やあざ、鼻血、血尿、注射部位に血がたまって腫れる、皮膚に血がたまって腫れる、貧血、発疹等が現れることがあります。
プレタール錠(一般名:シロスタゾール)
血液が固まるのを抑え、血液の流れを改善する薬です。
頭痛、頭が重い、動悸、発疹、脈が速い、ほてり、めまい、不眠、しびれ、腹痛、気持ちが悪い、吐く、食欲がない、下痢、皮膚に赤や紫の斑点やあざ、発汗、むくみ、肝機能検査値異常等が現れることがあります。
ワーファリン錠(一般名:ワルファリンカリウム)
血液が固まるのを抑え、血栓(血液の固まり)ができるのを防ぐ薬です。
出血しやすい、発疹、皮膚が赤くなる、気持ちが悪い、吐き気、下痢などの症状が現れることがあります。
納豆やクロレラ食品、青汁やビタミンKを含むサプリメントはとらないで下さい。ワーファリンの効果を弱めてしまいます。またアルコール類は控えて下さい。
プラザキサカプセル(一般名:ダビガトラン)
血液が固まるのを抑え、血栓(血液の固まり)ができるのを防ぐ薬です。
消化不良、胃食道炎、気持ちが悪い、腹部不快感、おなかの上部の痛み、下痢、胸の痛み、皮膚に赤や紫の斑点やあざ、鼻血、血尿、むくみ等が現れることがあります。
イグザレルト錠(一般名:リバーロキサバン)
血液が固まるのを抑え、血栓(血液の固まり)ができるのを防ぐ薬です。
鼻血、皮膚に赤や紫の斑点やあざ、歯ぐきの出血、血尿、目が赤くなる、貧血、傷・痔の出血、咳とともに血を吐く、口内の出血、便に血が混じる、血がたまって腫れる、皮下出血等が現れることがあります。
エリキュース錠(一般名:アピキサバン)
血液が固まるのを抑え、血栓(血液の固まり)ができるのを防ぐ薬です。
鼻血、血尿、皮膚に赤や紫の斑点やあざ、血がたまって腫れる、貧血、目が赤くなる、歯ぐきの出血、胃腸出血、消化不良、便潜血検査陽性等が現れることがあります。
リクシアナ錠(一般名:エドキサバン)
血液が固まるのを抑え、血栓(血液の固まり)ができるのを防ぐ薬です。
鼻血、血尿、皮膚に赤や紫の斑点やあざ、傷の出血、貧血、発疹、月経過多、肝機能検査値異常等が現れることがあります。
診療科・部門
ハイブリッド手術室