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診療科・部門

看護部門

2013年度の取り組み

3月20日(木) 入職して1年間のふりかえり

 今年度、入職した看護スタッフにこの1年間のふりかえりをしてもらいました。

2階病棟
鈴木 弥生

昨年の3月に入職してから、先輩スタッフの方々、先生方に助けられ、なんとか1年が過ぎました。
まだまだ慣れないところも、多々ありますが、今年もよりよい看護の提供ができように頑張って行きたいと思います。

横山 貴子

この病院に来て1年が経ちました。
すごく勉強になり、環境も整っていて支援もあり、とても嬉しいものでした。

坂下 智子

看護師、社会人1年目として働き始め、覚えることも沢山あり、辛いこともありましたが先輩方の支えもあり1年を乗り越えることができました。
これから先も大変なことが沢山あると思いますが、一生懸命頑張っていこうと思います。

4階病棟
今井 美穂

あっという間の一年でした。
この一年、楽しく仕事出来ました。これからもよろしくお願いします。

松井 幸子

この1年振り返ってみて、あっという間に過ぎた1年間でした。
全てにおいて初めての事だったので、毎日が四苦八苦の日々でした。まだまだ半人前ですが、これからもよろしくお願いします。

北川 怜

これからも頑張ります。よろしくお願いします。

5階病棟
山上 加代子

入職して4ヶ月が経ちました。病棟スタッフの方々の指導のもと、業務を少しずつ覚えてきました。今後は目標意識を持って努めていきたいと思います。また、事故を起こさないように確認を怠らず、一つ一つ丁寧に行っていきたいと思います。

千田 志乃

入社して約1年が経ちました。最初は右も左も分からずに先輩たちに指導していただきながら仕事をしていました。今はだいぶ周りの状況が分かるようになりましたが、これからはさらに向上心を忘れずに、患者様に丁寧な看護を提供していけるように頑張っていきたいと思います。

佐野 文世

不安と迷いととまどいと・・・。必死でのスタートでしたが、皆様の温かいご指導を受けやってこれました。今後も患者様を第一に頑張っていきたいと思います。

嶋田 正樹

あっという間の1年でした。学業と仕事の両立に少しは慣れてきたように感じます。これからも仕事に学業に精一杯にやっていき、先輩方のように素晴しい看護師になれるように頑張ります。

下野 里美

初めての福祉、医療の仕事に携わり、分からない事ばかりでした。初めは戸惑うことや皆さんにご迷惑ばかりかけていましたが、先輩の皆さんが気にかけて下さり、色々ご指導して頂いたお陰で楽しくお仕事出来ました。4月からは学生として頑張っていこうと思いますので宜しくお願いします。

6階病棟
斎藤 謁子

昨年の8月から6階病棟に勤務させて頂いている斎藤 謁子です。以前勤務していた病院が病棟閉鎖となり、やむを得ず職場変更を余儀なくされました。この年齢で新しい事に挑戦する事はとても不安で、どこまで出来るか、不安だらけでしたがこんな自分でも今までの経験を活かし、少しでも患者様の為に出来る事させて頂こうと思い、面接を受けさせて頂きました。
初めは慣れない電子カルテ操作に大変でしたが、皆様の協力のお陰でなんとか夜勤の業務をさせて頂けるまでになりました。これからもまだまだ教えて頂きたいこと、学んでいかなければならない事ばかりですが、私なりに出来なかった事が出来るようになり、とても楽しく仕事をさせて頂ける事に感謝します。これからも宜しくお願いします。

小西 優子

就職して1年があっという間に過ぎました。学生との両立は大変な事もありますが、働いている事で学べるものはとても大きいと思います。病棟看護師さん、補助者さんに支えられて助けて貰いながら働かせてもらっているという事を忘れず、これからも頑張っていきたいです。

7階病棟
川村

思っていたよりもハードな現場で、毎日くじけそうになりながらもみなさんの 支えのおかげでここまで来れました。これからも、もう少し頑張ってみます。

山口

毎日毎日大変で心折れそうですが、皆様に助けられながら何とかやってます。もう少し頑張ってみようと思っています。

白梅

初めての循環器で分からないことだらけでしたが、7階の優しいスタッフのおかげで少しずつ勉強させて頂いてます。迷惑をかけないよう、少しずつでも力になれればと思い、これからも働かせて頂きます。

立野

話しやすく気兼ねなく相談できます。

8階病棟
向井

病院業務から長く離れていた自分にとって、今回の循環器病院への転職は、ハードルが高かったのですが、中途入社の私を心よくむかえて下さり、親切に教えていただきこの8ヶ月就業することができました。まだまだ、勉強しなければいけないことが沢山ありますが、これからも無理せず頑張りたいと思います。

神川

入職して約半年、あっという間に過ぎていきました。循環器という専門病院で働くのは初めてで、医療用語のアルファベットなどが沢山あり、最初はききなれない言葉ばかりで理解するのに時間がかかりました。循環器は直に心臓、命に一番近い疾患であり、患者様も不安が大きく悩まれる姿を見ました。また、病気の恐ろしさ、命・健康の大切さを身をもって感じられておりました。私の中で、苦手だと思っていた循環器でしたが、少しずつ理解していくたびにおもしろくなってきました。
病棟の師長さんをはじめ職員の皆さんに優しく丁寧に指導して頂き、また、働きやすい環境を作って頂き楽しく仕事をさせてもらいありがとうございます。

村田

4月から入職しはや1年が立ちました。初めはなれない略語や処置などとまどうことばかりでした。電子カルテの操作方法も戸惑いましたが丁寧におしえていただき日々業務にあたることができました。今後、より学んだことを看護実践に生かしていきたいと思います。これからもがんばっていきますのでよろしくお願いします。


1月31日(金) 鈴蘭の会新年会を開催しました

新年のあいさつ

昨年は、新体制で看護部がスタートしました。マンパワー不足から看護師確保・定着が緊喫の課題であると思い、「働きたいと思える、人の集まる魅力的な看護部」をスローガンに掲げました。スタッフの意見が反映できるよう、意見が言える環境を心がけ、たくさんの意見を頂きました。目標はまだ未達成かもしれませんが少しずつ良い方向に向かっていると思います。マンパワーが充足しているとは決して言えない状況で、体調を壊し休まなければならないスタッフや急に子供の看病が必要になったスタッフに対しても心配し思いやりの心を持ち、協力できる雰囲気です。それは一番の強みではないかと思います。

H26年は、実践の年です。看護過程でいえば、昨年は情報収集、問題点・課題の明確化。今年は計画実践へ繋げていきたいと思います。そのためにはここにいる一人一人がどうすれば目標が達成できるのか、主体的に行動することが大切です。看護部全体が主体的に動かなければ魅力的な看護部にはなりません。

皆さん一人一人の力が必要です。患者さまのため、職員皆様のため、病院のため、力を合わせて頑張っていきましょう。

看護部長:  木間美津子

「石亭」牛肉しゃぶしゃぶのコース料理で新年会を開催しました。
 90名の参加のもと、和気あいあいと美味しいお肉に舌づつみをうちながら楽しいひと時を過ごす事ができました。
 今年も、お互い様の気持ちをモットーに看護部一丸となって頑張りましょ〜


11月28日(木) 院内QC発表会

7階 無駄なし!事故なし!!ストレスなし!!! ~スムーズな送迎がもたらす力~

テーマ選定 以下の問題を改善する

  • 電話対応が多い。
  • 検査の移動に7階から1階・2階へ移動する必要がある。
  • 1日に一人が行う移動は多いと10回以上。

感 想

  • 忙しい勤務の中、7階スタッフの協力の下、QC活動を進めていくことができました。スタッフみんなが改善されたと良かったと胸をはって言えるよう業務の改善に日々努力したいと思います。
5階 柵、サク、サクッと

テーマ選定

  • 転倒・転落予防のため、3種類以上のベッドと柵を使用している。しかし、柵に手足が挟まったり柵を叩いたりする、患者の危険行動で皮膚損傷を発生させる事があり、改善検討した。

感 想

  • 最初はメンバー同士どう進めて行けば良いのかさえ分からず前途多難でしたが、板賀氏のサポートをはじめ先輩スタッフの協力を得て時間は掛かったが何とか発表に至りる事が出来ました。

11月27日(水) ランチタイム報告会を開催しました

11月27日12時30分より看護部「ランチタイム報告会」を開催しました。

今年度各種学会で発表されたスタッフの経験談を語り&聞く会を開催することができました。熊本から秋田まで各地に足を伸ばし、発表したその学会の様子や感想・エピソード等を、みんなでお弁当を食べる中で語って頂きました。

参加していないスタッフにとっては刺激となり共有の場、今後発表者となる際の参考となった事でしょう。


11月9日(土)〜10日(日) 医療の改善活動全国大会

11月9、10日と、大阪市立大学医学部で開催された、「医療の改善活動」全国大会に参加、発表する機会をいただきました。今回当院からは、7階の矢伝さんと、外来の私と2題の発表でした。

患者さまにとって何がよい医療なのか、各部門や職種は何をしたらよいのか考えよう、足りない点を改善しようというのが改善活動です。今回139演題にものぼり、全国の病院の様々な職員の様々な取り組みを聞いて、刺激をうけ、日々改善する要素はいくらでもあると思いました。今後も、できるだけ多くのスタッフが参加できればいいと思いました。

毎年当院でもQC活動の発表が行われていますが、病院で働くすべての職員が、その機能や立場を超え、チームワークよく改善意欲を発揮すれば、当院の基本理念でもある患者さま第一のきめ細かい医療につながっていくと思いました。

今回は7階のスタッフのみなさん等も一緒で、和気あいあいと過ごす事ができ、発表も無事に終え、楽しい参加となりました。忙しい中参加させていただき、ありがとうございました。

外来 西岡直美


11月9日~10日、QC全国大会に参加するため大阪に行って来ました。行きのサンダーバードでは、後輩が持ってきていたパソコンを借り、発表原稿やスライドのチェックで心を落ち着かせました。もう1人の発表者である西岡さんが一緒に緊張してくれた事や、7階スタッフなど皆さんがいてくれたので、発表時、緊張することなく話すことができました。

また、全国から色々なQC活動の発表があり、「転倒・転落」や「内服忘れ防止」「離職」「看護ケア向上に関するもの」などとても興味深く聞かせてもらいました。すぐ当院で活用できる内容とはいきませんが、参考にして業務改善などに活かしていきたいと思います。人気のある演題は皆さん悩んでいるんだと思いました。演題を聞くだけでも刺激になるので、どんどん学会など参加していきたいです。最後に忙しい中、全国大会に参加させていただきありがとうございました。

7階 矢伝淳香


9月20日(金)〜22日(日) 第61回 日本心臓病学会学術集会

Door to Door time短縮への取り組み〜ACS処理台導入の評価〜
○山岸弘美 石藏めぐみ 義井玲子 角田久子 木間美津子

熊本県で開催された「第61回 日本心臓病学会学術集会」に参加しました。

2階病棟ではDoor to Door time短縮への取り組みとして、ACSプロトコールを導入しました。その後、プロトコールに沿ってACS処置台を作成、使用し今回、その処置台の評価について学会で発表する事ができました。

Door to Door time短縮に対しては、いろんな問題があると思われますが今後も研究を続け、問題を一つ一つ解決できるようにしていきたいと思います。


9月18日(水)〜12月18日(水) ランチ de 糖尿病教室

糖尿病教育委員会が中心になり、毎月1回、第3水曜日に「ランチ de 糖尿病教室」をおこなっています。毎月違ったテーマで糖尿病のお話をさせて頂きます。また、患者さま 1人1人の必要エネルギー量に合わせたお食事をご用意します。

参加費は500円/人です。ぜひ、ご参加ください!


9月16日(月)〜20日(金) 24th International Society of Lymphology Congress(第24回国際リンパ学会総会)

2013年9月16日から20日の日程で、イタリア ローマのSGMカンファレンスセンターで第24回国際リンパ学会総会が行われました。

「Assessment of skin hardness and imaging of the skin, subcutaneous tissue and muscle using dual-frequency ultrasonography before and just after lymph drainage in breast cancer-related lymphedema patients」の共同研究として、学会に参加しました。

5日間に渡り、解剖生理から治療法まで多くの研究発表を聞いてきました。また、美味しいランチや、コーヒーブレイクで本場イタリアのエスプレッソを堪能してきました。


9月10日(火)〜11日(水) 病院機能評価3rdG.Ver1.0受審

新評価体系での受審に戸惑いながらも、書類準備、ケアプロセスシミュレーションを行いましたが十分とは言えず不安の残る中、本番に臨みました。

患者中心の視点で、多職種協働のチーム医療の実際について、サーベイヤーとの対話で進められるケアプロセス審査は緊張しましたが、自分たちの行ってきた医療・看護を見直す良い機会になりました。また、チーム医療の大切さを感じ、お互いの仕事の理解にも繋がりました。

2013、4月に看護部新体制でスタートし半年足らずの準備期間ではありましたが、看護部が一丸となって取り組み、受審を終えることができました。しかし、受審が終わりではなく、新たな課題への取り組みのスタートと考え、今後とも努力していきたいと思います。


8月22日(木)〜23日(金) 日本看護研究学会第39回学術集会(秋田県秋田市)

一般演題・示説「看護補助者を対象にした学習プログラム作成の試み(第3報)
~介護福祉士と共同での指導を通して~」
○櫻井紀子、灘村昌子、西島澄子、木間美津子

8月10日(土) ハートの日

今年も地域の皆様へ感謝の気持ちを込めて、「ハートの日」と題して医療講座などのイベントを開催しました。いつもは当院で開催していましたが、今回はなんと病院を離れてホテル金沢で開催!!! そして特別ゲストも招き盛大に行いました。

  • 心肺蘇生講習(AED)
  • 血管年齢測定(ABI)
  • 模擬血管での血管形成術体験
  • 心臓血管病に対するカテーテル治療のビデオライブと解説
  • ブラザートムさんの講演会  「歳をとっても ばんばんや~」
参加された方のコメント
  • 血管年齢が分かったので感謝しています。ブラザートムさんのおしゃれな、そして切ない講演ありがとうございました。
  • ハートの日のイベントが昨年まで院内でやっていたが、今回初めて院外でこのような形で開催したと聞きました。来年以降も院外でぜひ実施して欲しい。
  • 成功例だけでなく、万に一つの危なかった事例も知りたい。当たり前に動き、大変な仕事をしている“心臓”の事を、もっと素人にも分かるように説明して欲しい。

短い時間でしたが、地域の方々とさらに交流を深める事が出来ました。

今回頂いたお褒めの言葉、ご不満の言葉などを反映させながら、今後の計画に活かし、地域の皆様の健康づくりに役立つ企画を開催していく予定です。


7月27日(土) 第100回ヒューマンインタフェース学会研究会(神奈川県横浜市)

看護用具・用品開発および一般(SIG-HC-07)「ミトンの性能を考える partⅡ」
○西川 さよ子、宮下 悦子、木間 美津子

主催:ヒューマンインタフェース学会SIG-HC研究会
会場:恩賜財団済生会横浜市東部病院 3階 多目的ホール


7月23日(火)〜25日(木) トライやる・ワーク(中学生の職場体験)

金沢大学附属中学校の2年生男子3名が、7/23~25の3日間職場体験に来ました。

  • 外来、検査室、レントゲン室、集中治療室、リハビリ室、薬局など、色々な職場を見学・体験していただきました。
  • カテーテル検査室では、医師と同じ治療着・プロテクターを実際に着て貰い、たくさんの医療機器に興味津々でした。
  • 看護体験では慣れないシーツ交換に悪戦苦闘していました。
  • 療養病棟では患者さまとのふれあいもあり貴重な体験となったようです。

初日は緊張していましたが、徐々に馴染んで笑顔で体験を終了できたようです。

後日頂いた本人からの礼状には、カテ室での経験からシーツ交換まで医療現場の大変さを実感出来たとの感想を頂きました。
又、将来は医師になりたいので勉強を更に頑張ると頼もしい意見も頂きました。  期待しています!


7月3日(水) 看護部新規入職者感想

CCU
  • 新しい事が多くてついていくことに大変ですが、1つずつ出来た事が増えると頑張ろうと思います(看護師)
  • 入職して3ヵ月経ちましたが、緊張の毎日です。夜勤にも入るようになり、周りの先輩方にサポートして頂いて、なんとか頑張っています。早く仕事を覚えて周囲から信頼される看護師に成長したいです。(看護師)
  • 新しい職場になって、病院のやり方や新たなことを覚えるので2ヵ月あっという間に経ってしまいました。まだ慣れないことも沢山ありますが、引き続き早く一人前になれるよう頑張っていきます(看護師)
4階病棟
  • 1人1人のケアを覚えるのが大変だったが仕事にも少しずつ慣れて、余裕をもって対応できるようになってきた。
  • 毎日新しい事だらけですぐに時間が過ぎてしまう。
  • ミスを起こさないように注意しながら行動するよう心がけている。
  • 病棟スタッフの支えのもと毎日頑張っています。
  • 1人の患者様とゆっくり話をする事が出来ないが、訴えをしっかり聞き、対応するようにしている。
  • たくさんの患者様に対応しているスタッフの姿に感動しました。
  • 患者様から「ありがとう」と言われると嬉しく思います。
  • 分からない事はそのままにしておかず、必ず確認しその場で理解するよう心がけています。(看護師)
5階病棟
  • 入社してから2ヵ月程経ちましたが、ようやく病棟の業務にも慣れ、皆さんにとても親切に指導して頂いています。まだまだ分からないことも沢山あるので、自分で勉強し、分からないことは先輩達に聞き、自分の仕事に責任を持ってこれからも頑張っていきたいと思います。(准看護師/ 看護学生)
6階病棟
  • 働いて3ヵ月が経とうとしています。毎日忙しく、日々の仕事内容や、手順を覚えるだけで精一杯で働いています。以前働いていた病院とはまた違った感じの病棟で、新鮮さも感じています。今はもうしばらく仕事を覚える事で一杯一杯ですが、今後は一人ひとりの患者様を深くとらえていけたらと思います。(看護師)
  • 入社当初は、覚える事がたくさんありただただ戸惑っている私でしたが、初歩的な質問にも優しく答えてくれたり、手本をみせ一から教えてくれたりと温かく見守ってくださったスタッフの皆さんに感謝です。(補助者)
  • あっという間に3ヵ月が過ぎました。始めはわからない事ばかりで戸惑う事もありましたが、一緒に働きながら師長さん、看護師さん、看護補助者さんに日々教えてもらい少しずつ業務で出来る事が増えてきました。それと同時に患者さんとのコミュニケーションの中でもアイコンタクトや表情から快、不快が分かるようになり、毎日の仕事を楽しく働かせて頂いています。6階は療養病棟なので患者様が長期にわたり生活をされている場です。私はそこに関わっていく事で患者様がより入院生活を快適に過ごせるように援助していきたいと思います。(補助者/ 看護学生)
7階病棟
  • 中途採用ですが、みんなが優しく接し、教えてくれます。大変忙しい病棟で、覚える事もたくさんありますが、仕事の達成具合について”どう?” とみんな声をかけてくれるため、聞きやすいし、またプリセプターをつけてもらってありがたく思っています。(看護師)
  • 中途採用ですが、ダッシュで付いてくれる期間が長く聞きやすい環境だと思います。みなさん丁寧に優しく教えてくれます。(看護師)
  • 業務内容が多く、まだ覚えきれていないですが、優しく教えてもらっています。(補助者)
8階病棟
  • 入職して3ヵ月たち、まだまだ分からない所などたくさんあり、奮闘している毎日です。丁寧に指導してくれるためとてもありがたいです。これからも頑張ろうと思っているのでよろしくお願いします。

6月29日(土) 看護職と看護学生のための就職情報交換会

6月29日地場産業センターで「看護職と看護学生のための就職情報交換会」が開催され、当院も参加しました。

「循環器に興味があるけど心電図が難しくて自信がないけど大丈夫ですか」「就職してからの教育システムはどうなっていますか」など学生さん達の声を聴くことができて有意義な時間でした。


6月21日(金) 看護部院内研修 感染対策Up to Date 学研ナーシングサポート

患者の安全を守る具体的方法論   ―藤田 烈 先生―

患者さまに関わる全ての行為の前後には必ず手洗いもしくは手指消毒を行いましょう


5月24日(木) 平成25年度院内看護部総会・鈴蘭の会総会

出席者:50名  委任状:100名  過半数にて会を開催

H24年度の総括を、樋木元部長より報告。

H25年度の目標は木間新部長より発表された。
各部署の師長は全て異動し、副師長も新たに四名が任命され、「この看護部で働きたいと思える、人が集まる魅力的な看護部を目指して」をスローガンにされる。

又、看護部教育制度の一環であるクリニカル・ラダー段階別のⅢa・Ⅲb修了者の認定証の授与式も執り行われた。


5月18日(土) 平成24年石川県病院協会 優秀研究賞 表彰式

自作の末梢静脈ライン自己抜針予防具の製品化への取り組み ~マジックロール3号を使用して~
6階病棟 副師長 竹川 幸代

場 所:金沢都ホテル

この度はこのような素晴らしい賞を頂き、大変光栄に思っております。思い起こせば、ICUで勤務していた4年前のインシデント・アクシデント報告で、末梢静脈留置針の自己抜針が特に多かったことが、本研究の動機となりました。様々な対策を講じていましたが、自己抜針を未然に防げず、度重なる自己抜針に看護師はストレスを感じ、苦慮している現状でした。

私もその一人であり、「何とかしたい。」と強く思い、2010年度のQC活動で自己抜針予防具の開発を試み、院内QC発表会で発表しました。先行研究においても、自己抜針予防具はすでにいくつか発表されていましたが、いずれも、『針の刺入部を覆い隠す』ことに主眼を置いたものでした。

今回、ICUという特性を踏まえ、留置針刺入部を外観から直接観察可能な『可視化』に着目した予防具を自主作成し、それらを、患者に使用した結果、自己抜針予防の有効性が示唆されました。しかし、安全で効果的かつ耐久性にすぐれた予防具の必要性が課題として残り、専門的有識者の知見が必要と考え、看護用具メーカーに製作を依頼しました。メーカーとコラボレーションしたマジックロール3号も自己抜針予防に効果があると示唆されましたが、様々な課題も残っており、今後も製品化に向け、本研究に取り組んでいきたいです。


診療科・部門
ハイブリッド手術室