ご存知ですか?
睡眠時無呼吸症候群(SAS)と循環器疾患との関連を・・・
睡眠時無呼吸症候群(SAS)と循環器疾患との関連を・・・
睡眠中に何回も呼吸が止まり、ぐっすり眠ることができない病気です。
大きないびきや、日中の強い眠気や倦怠感、夜間の呼吸停止などの症状があります。
いびき以外には症状の出にくい病気で、なかなか自分だけだは気づきにくい病気でもあります。
大きないびきや、日中の強い眠気や倦怠感、夜間の呼吸停止などの症状があります。
いびき以外には症状の出にくい病気で、なかなか自分だけだは気づきにくい病気でもあります。
大きないびきをかく
日中いつも眠い
居眠り運転をよくおこしそうになる
夜中に何度も目が覚める
起床時の頭痛やだるさ
などがあげられます。


高血圧症:約2倍
心疾患:約3倍
脳血管障害:約4倍
糖尿病:約1.5倍
その他、不整脈や多血症のリスクがあります。
睡眠時無呼吸症候群は呼吸が止まるだけではなく、心臓・脳・血管に負担をかけてしまうため、循環器疾患のリスクが高くなってしまいます。
睡眠時無呼吸症候群は眠っている間に少しずつ循環器病の基盤をつくっています。
しかし・・・治療をきちんとすれば、決してこわい病気ではありません!
まずは自宅でも可能な簡易検査をしていただきます。センサーを取り付けて寝るだけの簡単な検査です。その結果により、必要に応じて専門機関での精密検査が必要になることもあります。
睡眠時無呼吸症候群と判断された場合は、治療を開始します。
睡眠時無呼吸症候群と判断された場合は、治療を開始します。

下記のような状況で、うとうとしたり、眠り込んだりしてしまうことがどれくらいありますか?
最近の生活をふり返って感じたままにお答えください。
質問の中に、日ごろ意識しない項目があっても、そうなった場合はどうなるかを考えてお答えください。
それぞれの状況について、次の中で最も当てはまる番号を選んでください。
0 = 居眠りすることはない
1 = たまに居眠りしてしまう
2 = ときどき居眠りしてしまう
3 = 居眠りしてしまうことが多い
当院でも簡易検査を行っています。
症状が気になる方や、家族から言われて気になる方はお気軽にご相談ください。
症状が気になる方や、家族から言われて気になる方はお気軽にご相談ください。