金沢循環器病院|施設紹介|検査部

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検査部は、生理検査室、検体(生化学)検査室、臨床工学部の3部門から成っています。

生理検査室

 生理検査室は現在、臨床検査技師4名で行っています。生理検査とは、直接患者様の体を検査するもので、以下のようなものがあります。

心電図(負荷心電図)
心臓の電位を体表面から記録したもので、狭心症、心筋梗塞、心筋症不整脈、電解質異常などのスクリーニングとして、最も基本的な検査です。
トレッドミル
負荷心電図のひとつで、心電図と血圧計をつけてベルトコンベアーを歩く検査です。狭心症のスクリーニングや運動耐応能、心臓リハビリなどに利用されます。
ホルター心電図
携帯型の心電計を24時間装着し、日常生活をしながら心電図を記録します。不整脈や、つかまりにくい心臓の異常を検出するのに有効です。
脈波速度(動脈硬化)検査
両手足の血圧を測ることにより、動脈硬化(血管年齢)や足の血管の詰りの有無を調べる検査です。簡単に出来て精度の高い検査です。
心エコー
超音波で心臓の大きさ、動き、弁の異常、先天性疾患などを調べる検査です。痛みも、レントゲンのように被爆もありません。
呼吸機能
肺活量や肺の機能を調べます。
筋電図
脳波
採血

以上が主な検査です。「正確な結果を早く」を基本に、待ち時間を短く、痛みも少なくを心がけて検査をしています 。ほとんどの検査が即日可能です。

検体検査室

 当病院の検体検査は、外注検査センターであるビー・エム・エルに委託されており、臨床検査技師2名、受付1名が、業務に携わっています。患者様が、その日のうちに結果を知り、治療に役立てることが出来るように特殊な項目を除いては、30分以内の報告を心掛けています。
 また365日・24時間携帯電話にて待機しており、緊急の時は駆け付けます。

検体検査とは
患者様より尿・血液・痰・組織などの検体(材料)を採取し、化学的に分析、形態学的に検査するものです。
一般検査
尿と便は、いわば胃・腸・腎臓の代謝活動によって産生される2大排泄物ですが、体の状態を知る貴重な情報源です。
生化学検査
主に血液の中に含まれるたんぱく質の一種の酵素を調べることによって、臓器の障害の程度や病態(疾患の重症度)が診断できます。
心臓病
GOT GPT LDH CK CK・MB BNP など
高血症
T-CHO HDL TG CHE UA など
糖尿病
GUL T-CHO TG 電解質 尿糖定量 など
血液学検査
血液は動脈から静脈、体中をめぐり、さまざまな全身の健康状態がそのまま反映されています。
血液一般
貧血・炎症の程度をみます。
血液凝固
血液の固まり具合を調べます。血管がつまらなくなるお薬を飲んでいる方の管理検査もします。
免疫学的検査
リュウマチ(RA)やインフルエンザなど生体内の免疫機能を見ます。
輸血検査
大動脈剥離の大量出血や緊急OPEにも対応し、患者さんに安全な血液を輸血するための検査をします。
薬剤検査
飲んだお薬の血中濃度を調べます。
血液ガス
動脈血に含まれる酸素・二酸化炭素の量を調べます。

臨床工学部

 臨床工学部は高度医療になくてはならない生命維持管理装置(人の呼吸、循環又は代謝の機能の一部を代替し、又は補助することが目的とされている装置)の操作や各種医療機器の保守・点検をしている部門です。国家資格を取得した専任の臨床工学技士が従事しています。

ME機器管理業務
各種ME機器の保守・点検
心臓カテーテル検査室での業務
ポリグラフ
ペースメーカの植え込みの立ち会い
電気検査時のプログラム刺激装置
体外式ペースメーカ、除細動器
補助循環装置
手術室・集中治療室での業務
体外循環・補助循環装置
ペースメーカ、除細動器
各種監視装置
血液浄化療法業務
血液透析療法
血漿吸着療法
呼吸療法業務
人工呼吸器
外来業務
ペースメーカのフォローアップ


 当施設は循環器専門病院として最先端の治療を行っております。その中でチーム医療を遂行するために高度な専門知識を必要としています。
 そこで、各学会や勉強会での研究発表を積極的におこない、患者さまにより良い医療を受けて頂くため、日々努力していきます。

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