近年、厚生労働省からの通達で私達が勤務している療養型病棟の存続が難しくなっています。でも、自宅で介護するには困難な方々が沢山おられることも現状です。
当病棟では出来る限りの自立を目指し、ラジオ体操やレクリェーションを通して筋力の保持を行ってきました。しかし、最近では重症患者様の入院が多く、病棟でのレクリェーションも出来ない状況となっています。ですが患者様に少しでも喜んでいただきたいとの思いから3~4回/年ボランティアと共にフルートや三味線などの演奏会、魚の解体ショー、時にプロの歌手を招いての歌謡ショーを開催してきました。
入院中でも、明るく、楽しく、家族のような関係を持つことが出来たらお互いが充実した毎日が送れるのではないでしょうか? 精一杯の愛情で看護したいと思っておりますのでどうか皆様方のご協力もいただきながら、療養病棟のご理解を宜しくお願いします。
5階病棟は、重度の意識障害がある患者様が多く、日常生活のほとんどに介助を要し、経口摂取の回復が望めず胃瘻による経腸栄養方法を実施している患者様が7割以上を占めています。そこで、当病棟の取り組みの1つである、「経腸栄養方法」について紹介します。
胃瘻における栄養投与は、液体投与が多く、合併症対策のために近年半固形化栄養法が注目されています。これらは看護師による加圧注入が必要であるため、看護師配置の少ない療養病棟においては導入が困難であるという現状があります。しかし、当病棟でも半固形化栄養法の導入ができないか、特に夜勤などの看護師が少ない時間帯でも導入できる方法がないかを検討してきました。
そして、昨年度、当病棟独自の半固形化栄養剤の投与方法「自然滴下方法」を考案し、安全性(心負荷や消化器症状)や栄養状態、排便状態の変化などを観察・追跡調査しました。その結果を昨年度の院内研究発表、今年度の日本看護研究学会に発表しました。現在は、約4割の患者様にこの方法を導入しています。
今後も、患者様に最善の看護を提供できるように5階病棟スタッフ一丸となって日々努力していきたいと思います。
また、今年度は、「フィッシュ理論」を活用し、病棟の活性化に努めています。
6階病棟は高齢者のかたが療養されている長期療養型病棟で、セルフケアできる患者様~積極的治療を受けている患者様まで、幅広いレベルの患者様が入院されているのが病棟の特徴です。
スタッフは様々なレベルの患者様の色々な病状に対応しています。今後も高齢者の患者様が安全・安楽に療養生活を送って頂けるように頑張ります。
7階病棟は循環器疾患の急性期および、慢性期の患者様が入院される病床数50床の一般病棟です。患者様の特徴としては狭心症、心筋梗塞と言った循環器疾患から、心臓の手術前後、ペースメーカー植込みが必要な方、心不全の方などです。
また、近日の高齢化に伴い、循環器疾患を持ちつつ他の疾患を合併し入院してくる患者様も多く、病態も多様化しています。さらに、患者様のニーズも多様化している傾向にあり、患者様からの要望に関しては、コミュニケーションをとりながら出来る限り聞き入れるよう努力しています。
複雑な病態の患者様および、医療技術の目覚しい進歩にも対応できるよう、積極的に研修会、講習会へ参加し、スタッフひとり一人がスキルアップを心がけています。
「人を尊敬する気持ち」を持ち、患者様から「ありがとう」と声を掛けてもらえるような病棟を目指し、笑顔を忘れずスタッフ一丸となって頑張っています。
8階病棟は、個室20床、2人部屋4床の一般病棟となっています。
循環器疾患をもつ患者様に対して、できる限り静かで快適な療養環境と患者様の意志を尊重した個別的な看護を提供したいと考えています。
患者様が納得して治療が続けられるように、退院後の生活や病気について不安を感じることなく安心して生活していただけるように、患者様一人一人とゆったり話せる時間をとるように心がけています。
また8階では、糖尿病教育入院、リンパ浮腫教育入院にも対応し、自己管理へのお手伝いをしています。PETや人間ドックでも個室利用していただくことにより、気持ちよく検査が受けられ、健康状態に関心を持ってもらえるように配慮しています。
知識、技術を持ち、心配りができ、患者様に選ばれる看護師!8階病棟として頑張っています。
看護師一同、笑顔で患者様をおむかえします!
2階病棟はオープンフロアに5床、個室5床となっています。
緊急時の対応が遅れることがないように様々な状況をシュミレーションし病棟内研修を行なっています。
除細動器をはじめ、様々な医療機器が導入おり新しい機械が導入される度に勉強会を開いています。
さらに充実した集中治療の提供、安全で温かい看護ケアの提供を図る為、スタッフ一同、努力と学びを重ねる毎日です。
これからも、患者様と共に治療を乗り越え、回復の喜びを分かち合い、日々笑顔の絶えない病棟であるよう頑張っていきます。
当院を受診された方に安心・満足を提供できるように「親切・丁寧」をモットーにスタッフ一丸となり日々努めております。
待ち時間を少しでも短縮できるように、再診(2回目以降)の方には担当医の時間予約制を導入し、初めて受診される方には新患専門外来を設けて対応させて頂いております。
*健診などで・・・心電図の異常を指摘された方
・・・血圧が高めと言われた方
・・・血液検査で(総コレステロール・中性脂肪・血糖・LDL)高値を指摘された方)
是非一度当院へお越しください。皆様の健康課題に応じた適切な対応で専門病院としてしっかりサポートさせていただきます。 お待ちいたしております。
中央材料室は病棟や外来・カテーテル検査室・手術室で使用した器材を洗浄し、滅菌して再び各部署へ払い出している所です。
現在はまだ各部署での一次洗浄をお願いしていますが、「使いやすい形での提供」をと、中小規模病院ならではの細かい対応を心がけています。
滅菌不良時のリコール対応をとっていますが、使用される前に食い止められるよう滅菌の保証に考慮し、安全な器材の提供をモットーに頑張っています。
当院の心臓カテーテル検査室は2部屋あります。
そして、スタッフは臨床工学士・放射線技師・看護師・看護補助者の8名と医師10数人で毎日平均10件くらいの検査・治療を行っております。
毎日、忙しくあっという間に一日が過ぎていってしまいますが「患者様とのふれあいを大切にしたい」をモットーに日々、頑張っています。検査に来られたら気軽に声をかけて下さい。
当手術部は心臓血管外科を専門としています。「冠動脈バイパス術」「弁置換術」「弁形成術」「不整脈手術」などの心臓手術や「頬部大動脈」「腹部大動脈」「末梢動脈のバイパス手術」等の血管系手術を主に行っています。
その他にも手掌多汗症や下肢静脈瘤の手術も行っておりますので、もし、お悩みの方がいらっしゃいましたら、当院外科に一度ご相談ください。
写真は手術前のカンファレンスの様子です。毎週火曜日・金曜日・隔週土曜日が手術日となっておりますので、前日に外科医・臨床工学技士・看護師が集合し術前カンファレンスを開きます。スタッフは統一した認識のもと、患者様お一人お一人を大切に思い、手術に臨みます。(週に一度、手術後のカンファレンスも行っています。)
また、誤認防止のため手術室に入られた際、お名前を名乗っていただくか、ネームバンドにてご本人の確認をさせて頂いております。安全で安心して手術を受けていただけるよう努力して参ります。
一般的に温泉などでサウナというと摂氏90~100度のサウナ室と冷水室を交互につかることを繰り返し行います。従ってサウナ室の入り口には、心臓病の方は使用禁忌という注意事項が提示されています。
ところが、サウナで心不全を改善させるという新しい治療法を鹿児島大学医学部の鄭 忠和教授が永年研究され、開発されました。当院でも鄭先生の御指導のもと、2007年北陸で最初に導入することができました。この新治療は「和温療法」といわれ、ふつうのサウナより温度が低い摂氏60度の専用サウナに継続的に入ることで全身の末梢血管が広がり、心臓の負担が軽減されるといいます。
ほんわか暖かいサウナ室で15分間ゆっくりと体温を上昇させ、その後やはり暖かい毛布にくるまり30分間横になって保温していただきます。自然にリラックスしウトウトしてしまうこともしばしばです。しかしそれも交感神経を鎮めて心臓の仕事量を減らすという大切な効果のひとつとされています。
和温療法の対象疾患となるのは心不全や足の動脈が詰まって痛みが生じる下肢閉塞性動脈硬化症などです。もうひとつの治療法として心臓リハビリとともに役立っています。
心臓リハビリテーション室は
こちら...
HOME
