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心不全多職種オープンカンファランス

11月15日(水)当院3階講義室にて第3回心不全多職種オープンカンファレンスを開催しました。
毎回当院のスタッフだけでなく、多くの他施設のコメディカルスタッフやクリニックの先生方にご参加いただき感謝いたしております。
今回はAクリニックA先生からの事例紹介が印象的でした。
何度も心不全の急性増悪・緩解を繰り返す重症大動脈弁狭窄症の高齢者の方で、その都度自宅で終末を迎えたいとの意思確認をしながら最終的にはその意思に沿えなかった症例でした。
大動脈弁狭窄症の方の治療の難しさとACP(Advance Care Planning:終末期の治療やケアに関する意思決定を患者や家族と繰り返し相談をしながら行ってゆくこと)の大切さ・実行の難しさについて考えさせられる症例でした。
「がん」よりも実は心不全をはじめとする心血管疾患のほうが緩和ケアやACPを必要とすることが多く、今後高齢化社会が進行するに伴いこれらの重要度がさらに増してくると思います。
そのような流れの中でこの心不全多職種オープンカンファレンスは意義があるものと思いますし、カンファレンス自体まだまだレベルアップしてゆかなければならないと強く感じました。

開催概要

プログラム名 心不全多職種オープンカンファランス
開催日時 平成29年11月15日(水) 18:00~19:40
開催場所 心臓血管センター金沢循環器病院 3階講義室
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