
心臓の働き■心臓は収縮と拡張を規則正しく行うことで、血液を全身に送り続けています。この血液によって全身の臓器は酸素や栄養分を受け取ることができるのです。 |
心臓の構造■心臓は4つの部屋を持っています。4つの部屋は右と左に分かれ、これらが交通することはありません。左右の部屋は、さらに心房と心室に分かれています。部屋の仕切る弁が各々の部屋についています。 |
心臓の血管■心臓が自分自身を栄養するために血液を自分自身に送り込む血管があります。この動脈を冠状動脈(または冠動脈 coronary artery)といいます。 |
刺激伝導系■心臓は通常、毎分50拍から100拍程の頻度で規則正しく収縮を繰り返しています。 |

循環器病の検査
外来受診
■問診
医師が患者さんにいろいろな質問を行います。
症状・危険因子・既往歴などを参考に診断の予想をつけます。
■聴診
聴診器で心臓の音や肺の音を聴取します。
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心臓の電気的な興奮を体表面で検出する検査です。心臓病の検査の最も基本的なものです。 |
手足の血圧を測るだけで血管の硬さ(血管年齢)や下肢の閉塞性動脈硬化を調べることが出来ます。簡便で負担のかからない検査です。検査時間も15分程です。 |
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体表面より超音波を用いて心臓の部屋や弁の運動、心臓の中の血液の流れを評価する検査です。 |
心臓の血管に細い管(カテーテル)を入れて、詳しく調べる検査です。 |
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本年3月よりAquilion64 Super Heart Edition(東芝メディカル社製)が当院に導入されたました。このCT装置は、一度に64枚の断面を最短0.4秒で撮影することが可能です。また、一番薄い断面の厚さは0.5mmと世界で最薄となっております。 |
微量の放射線をだす薬を注射して、専用のカメラで撮影する検査です。病気の状態によって薬の取り込まれ方に差が出るのを利用して、血液がたりない心臓の筋肉の場所などを探すことができます。 |
循環器病について
循環器の病気とは
循環器病の診断はまず患者さんの訴えを十分に聞くことから始まり、その上で必要な種々の検査を行います。当院ではX線CT 、MRI、PETなどの最新設備が整っており、これまではよくわからなかった病態も明らかにできるようになってきています。
また必要に応じ心臓カテーテル検査なども行い、これらの情報を参考にして薬物療法から最先端のカテーテル治療(PCIなど)まで最も適した治療を考えます。
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近年我が国においても問題になっている虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)は、冠動脈が狭くなったり塞がったりして、心臓に送られる血液(栄養分や酸素などが含まれている)が不足することが原因で起こります。 |
脈がとんだり、突然早くなったり、とても少なかったり、また脈の間隔がばらばらであったり、いわゆる不整脈を呈する人がいます。健康を自負してきた人でも、寝不足やストレス、たばこの吸いすぎ、不規則な生活などにより不整脈がでてくることもあります。 |
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心臓には図のように大動脈弁、僧帽弁、肺動脈弁、三尖弁の4つの弁があり、それぞれが開閉することにより心臓のポンプ機能が可能となっています。心臓弁膜症とはこの4つの弁のいずれかもしくは複数の弁が開きにくくなったり(狭窄症)、閉まり方が悪くなったり(閉鎖不全症)する病気です。必ずしもひとつの弁だけが障害を受けるとは限らず複数の弁が障害を受ける場合も多く、また狭窄症と閉鎖不全症が合併する場合も多く見られます。 |
先天性心疾患とは生まれつき心臓内部やその周辺の発生、形成異常のあるもののことをいい、だいたい1,000人の新生児あたり10人前後に生じるといわれています。この人たちすべてが治療を必要とするわけではなく、成長していくうち自然に治癒していくものも多く、学童期には約0.3~0.4%、成人期には0.2~0.3%の割合となります。 |
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大動脈は心臓から全身に血液を送るための動脈の中心となる血管です。その大動脈が様々な原因で"コブ"ができるように太くなってしまうものを大動脈瘤といいます(正確には正常径の1.5倍以上のものを言います) |
閉塞性の末梢動脈疾患とは、動脈硬化によって動脈内腔が狭くなったり、あるいは詰まったりして循環障害を起こす病気です。年齢と共に増えていき、70歳以上の人は15-20%がこの病気にかかっていると思われます。 |
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妊娠を繰り返した婦人,立ち仕事を続けた人,足に力を入れる仕事をした人で静脈が膨れて浮き上がってくる状態です。 |
リンパ管は心臓から拍出された血液の1/10が組織間液として血管外に漏出した液を回収する脈管です。これが閉塞したり、生まれつき欠損している人にリンパ浮腫が生じます。 |
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汗が多いと悩んでいる人はよく聞くのですが、発汗は体温を調節する大事な機構なので、人により発汗量に随分違いがあります |
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