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わたしたちの取り組み

2018年の取り組み

5月

5.30(水) 救急症例検討会

当院講義室にて、定例となっている金沢市消防局救急隊員との「救急症例検討会」を開催しました。

31名に参加いただき、2例の症例について池田院長と質疑応答検討を行いました。わかりやすく非常に参考になる検討会でした、という多くのご意見を頂きました。


4月

4.20(金) デバイス倶楽部開催

4月20日に当院講義室で第2回デバイス倶楽部を開催しました。この会はペースメーカー関連業務での不具合や新しい機能の情報共有と症例検討等を行い、業務に携わる臨床工学技士のレベルアップに寄与するため企画しています。当日は近隣施設の臨床工学技士約30名に参加いただきました。

2回目を迎えた今回は診療報酬改訂で点数が大幅に上がった遠隔モニタリングにスポットを当てました。金沢大学病院の祝迫氏による症例検討、特別講演としてJCHO大阪病院の松本氏より「これからの遠隔診療の運用について」遠隔管理のメリット・デメリット、各社の比較や実際の運用方法等について非常に中身の濃い発表をしていただきました。

診療報酬改定で点数が増加した分、今まで以上に多くのメリットを患者さまに実感していただけるように努力する義務が我々にはあります。今後も各種情報や技術を他施設の臨床工学技士とも共有することで患者情報を多角的に評価すること、デバイスの機能を最大限に発揮すること、それぞれの能力をより高いレベルで身に付けることが必要だと実感した1日でした。

臨床工学技士 山本基善


1月

1.4(木) 新年互礼会

3階講義室において、新年互礼会が行われました。

池田病院長より年頭の挨拶があり職員一同気持ちも新たに一年のスタートを切りました。今年のキーワードは「Aging(高齢化)」と「Quality(質)」。超高齢化社会を迎えるなか、それぞれの職種が担うべき役割を自覚しながら職務を全うする、その為にもQMS(Quality Management System)構築が重要であり現在、当院で進めているものです。

患者さまに寄り添う医療、質の高い医療の提供の為に、職員一同、努力してまいります。


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