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わたしたちの取り組み

2010年の取り組み

12月

12.24 (金)クリスマスメニュー

  • チキンライス
  • グリルドチキン野菜煮込み
  • かぼちゃポテトサラダ
  • コンソメスープ
  • クリスマスプリン

彩りも鮮やかで、見た目にも楽しい献立です。
デザートの手作り焼プリンはクリスマスらしい盛り付けにしました。少しでもクリスマス気分を味わっていただけたでしょうか?


12.9 (木)にぎり寿司

  • にぎり寿司盛り合わせ
  • 炊き合わせ
  • きのこ汁
  • 抹茶寒

毎年この時期恒例のにぎり寿司です。
今年はバイキングではありませんが、ぶり、まぐろ、甘エビ、鯛、うなぎ、かに、いなり寿司、太巻きなどを用意し盛り合わせにしました。


12.1 (水)温冷配膳車導入

一般病棟で温冷配膳車を導入しました。
食中毒が発生しやすい温度帯を避けることができ、患者様にも適温の食事を提供できるようになりました。温かいものはより温かく、冷たいものはより冷たく提供することにより、これまでより美味しく頂くことができると思います。


12.1 (水)クリスマスツリー

今年も残すところ1ヶ月あまりとなり、慌しい師走へと入ってまいります。病院でも正面玄関にクリスマス・ツリーを飾りました。ぜひ足を止め、または診察の待ち時間にご覧頂きたいと思います。


11月

11.16 (火)出張公開医療講座

「骨粗鬆症予防の食事」
管理栄養士 中村 麻衣

場所:金沢市湖南公民館 45名参加

講師コメント

1日3食規則正しい食生活を心がけ、1日に必要なエネルギーと各栄養素を摂取したうえで、骨粗鬆症の予防に必要なカルシウムやビタミンD、Kなどを積極的に摂取することが大切とお話しました。
皆さんに昨日の食事内容を思い出して書き出していただき、「昨日の食事にカルシウムの多い食品が入っていましたか?」など確認しながら進めていきました。書き出した食事内容を見直すことで気づくことも多くあったと思います。

※出張医療講座は、循環器系疾患の専門医をはじめとして、看護師、薬剤師、栄養士など各分野の専門家が担当いたします。循環器系疾患に関する知識を身につけ、予防・治療の参考にしてください。


10月

10.14 (木)秋の松花堂弁当

  • 芋ご飯
  • 鮭の西京焼
  • 治部煮
  • 清汁
  • 黒豆煮
  • キャロットゼリー、フルーツ盛り合わせ

秋の松花堂弁当を作りました。献立には、旬の食材を使ったメニューや、秋のフルーツ、紅葉型のゼリーを入れました。味にも見た目にも秋を感じてもらえるよう工夫をし、楽しく食事をしていただけました。


10.6 (水)出張公開医療講座

「知っておきたい心臓の病気」
循環器内科部長 土谷 武嗣

場所:金沢市松ケ枝福祉館
主催:金沢市老人連合会(80名参加)

受講者コメント

今回私は、不整脈とは何か?不整脈を防ぐにはどうしたら良いかを知りたくて参加しました。
 講座を聞いて反省した点

  • 妻は毎日、血圧を測っているが私は測っていません。妻と一緒に血圧測定をしてみます。
  • 自分では気付いていないが、睡眠時無呼吸症候群ではないか?
  • 身内に心臓の病気をもっている人が多いので、今日聞いた心臓の病気に注意して生活していこうと思いました。

※出張医療講座は、循環器系疾患の専門医をはじめとして、看護師、薬剤師、栄養士など各分野の専門家が担当いたします。循環器系疾患に関する知識を身につけ、予防・治療の参考にしてください。


9月

9.24 (金)フルーツバイキング

フルーツバイキングを行いました。
いろんな種類のフルーツを飾り切りし、盛り合わせました。華やかなフルーツの盛りつけもたいへん好評でした。


9.14 (火)アイスバイキング

今年は、9月に入っても猛暑が続きました。
暑い毎日を少しでも楽しんでいただければと、アイスバイキングを行いました。色んな味の中から、一人一人のリクエストに答えて作ったのでとても喜んでもらえました。


9.4 (土)QCサークル活動・中間発表

演題

  • フローシート処置業務の改善 ―紙も仕事もスリムに!―
  • 圧迫コロを探せ! ―たかが140円、されど140円の悩み―
  • 物品在庫管理と仕入先への発注方式の改善
  • STOP!自己抜針! ―今世紀最大の大発明 Magic Roll―

参加者コメント
病院内の改善のために、いろいろな方面から改善活動に取り組んでいます。
今回の中間発表では、各部署の患者様サービス向上・安全対策・コスト削減の対策が進んでいる、生の声が聞けたので良かったです。


8月

8.17 (火)階段利用キャンペーン開始

当院では2010年8月17日より職員を対象に階段利用キャンペーンに取り組んでいます。

電力を節約することでCO2を削減させ、地球の温暖化防止します。また、職員がエレベータを控えることでエレベータ待ちの時間を減らし仕事の効率化を図ります。さらに職員の運動不足を解消しメタボ対策にもなります。

1年間、エレベータの使用回数や電力を調査し、職員の体力テストや血液データなどで運動の効果を検証していきたいと考えています。


8.7 (土)ハートの日

今年も地域の皆様へ感謝の気持ちを込めて「ハートの日」と題して医療講座やお茶会等のイベントを開催しました。たくさんの方にご参加頂き誠にありがとうございました。

  • 医療講座「狭心症・心筋梗塞とちょっと‘足’の話」
  • カテーテル検査の一般公開
  • 動脈硬化検査
  • 骨密度検査
  • フットケア
  • お茶会
  • お薬相談
  • 作品展示

参加された方のコメント
「実際の検査や治療方法を見ることができて、貴重な経験でした。」
「各検査の結果を見て、普段の生活を見直さなければならないと感じた。」
「フットケアをしてもらって足が軽くなりました。気持ち良かったです。」

短い時間でしたが地域の方々と交流を深めることができました。今回頂いたお褒めの言葉やご不満の言葉などを反映させながら、今後の計画に活かし、地域の皆様の健康づくりに役立つ企画を開催していく予定です。


8.7 (土)帽子のマスコット作り

リハビリの恒例の入院患者さまのレクリエーションとして、帽子のマスコット作りに41名が参加しました。紐とリボンや小花を使って1つとして同じものがない個性豊かな作品が出来ました。
ハートの日に合わせて1階のロビー前に作品を展示しました。ハートの日に来られた皆さんからも好評で作り方の問い合わせもありました。


7月

7.29 (木)出張公開医療講座

「心臓病を考える ~狭心症と心筋梗塞ちょっと‘足’の話~」
副院長 堀田 祐紀

金沢市長田町公民館 35名参加

受講者コメント

いつも何気なく生活していますが、自分にあてはまる項目がいくつかあり、食生活を改めようと思いました。いろんな種類の卵や塩の量を減らすことからやってみます。詰まった血管を手術によって通るようにする映像(動画)は、わかりやすかったです。
最近は暑い日が続いていたので、熱中症予防の話も聞けて良かったです。

※出張医療講座は、循環器系疾患の専門医をはじめとして、看護師、薬剤師、栄養士など各分野の専門家が担当いたします。循環器系疾患に関する知識を身につけ、予防・治療の参考にしてください。


7.7 (水)七夕メニュー

  • 散らし寿司
  • 魚の粕漬け焼き
  • 七夕そうめん
  • ブルーハワイゼリー

七夕の日には、星型のハムや人参を飾った散らし寿司、空に輝く星をイメージしたゼリーなどを提供しました。そうめんも天の川を思わせるよう、盛り付けを工夫しました。
今年も残念ながら天の川は見えませんでしたが、少しでも七夕気分を味わって頂けたら嬉しいです。


6月

6.29 (火)出張公開医療講座

「家庭でできる!転倒予防のリハビリテーション」
リハビリテーション部 理学療法士  東 実紀

金沢市湖南公民館 50名参加

講師コメント
湖南公民館の事業で講演会を行いました。近年、健康寿命という言葉が使われるようになってきました。健康寿命とは日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間のことで、日本人の平均は75歳程度と言われています。
一方、平均寿命は80歳と言われていますので、単純に計算すると平均5年間は介護が必要な状態と推測されます。高齢になると、転倒によって骨折したり、病気になったりでQOLが低下することが多く認められます。出来るだけ元気で長生きしたいと思うのが参加者の皆さんの本音と思います。運動をしていない人は70歳から急に筋力が衰えてきます。早いうちから運動習慣を身につけて、いつまでも健康でいられるようにしたいものです。

参加者は50名程度で年齢は60歳~80歳代で意欲的お話を聞いていただけました。転倒の原因や、予防方法についての講演を行い、次に体育館で筋力訓練と腰痛体操の実技を椅子を使って行いました。参加者と三百六十五歩のマーチを大きな声で歌いながら楽しく運動を行いました。

質疑応答では腰痛で困っている人もいて、「これから毎日体操していきたい。」と言う言葉もいただきました。
最後に健康で楽しく長生きしましょうと皆さんとお話して終了しました。

※出張医療講座は、循環器系疾患の専門医をはじめとして、看護師、薬剤師、栄養士など各分野の専門家が担当いたします。循環器系疾患に関する知識を身につけ、予防・治療の参考にしてください。


6.12 (土)Kanazawa-VALID)2010を開催いたしました

透析シャント狭窄・閉塞の血管内治療のライブデモンストレーション研究会
(Kanazawa Vascular Access Intervention Live Demonstration; Kanazawa-VALID)

6月12日に当院で透析シャント狭窄・閉塞の血管内治療のライブデモンストレーション研究会(Kanazawa Vascular Access Intervention Live Demonstration; Kanazawa-VALID)2010を開催いたしました。

このKanazawa-VALIDは、透析患者さんの透析シャントのカテーテル治療・手技をライブデモンストレーションの形で提供し、その実際の手技を通じて技術的な問題や安全性を討論し、より患者さんにとって有益な治療法を検討する研究会です。このような研究会は日本で唯一であり、東海北陸地区を中心とし、福岡あるいは横浜からの医師・コメディカルの先生方など約170名のご参加を頂き、11症例の治療を行いました。

非常に有益な情報を共有でき、盛会に終了出来ましたことを関係者の皆様方に深く御礼申し上げます。

Kanazawa Vascular Access Intervention Live Demonstration 2010
Course-Director 堀田 祐紀(当院 副院長)


6.8 (火)デザートバイキング

  • いちごショートケーキ
  • 抹茶ショートケーキ
  • チョコケーキ
  • ティラミス
  • 豆乳プリン
  • コーヒーゼリー

療養型病棟でデザートバイキングを行いました。6種類のデザートから好きなデザートを選んでもらいました。
 思い思いのデザートを選び、楽しい時間を過ごしていただけたようで良かったです。


6.4 (木)全職員研修

「標準予防対策と具体策」
講師:金沢先進医学センター 看護部長 龍口さだ子氏

受講者コメント
 患者様を感染から守ることにより、入院期間の減少、費用削減などさまざまな利益が得られます。今回の研修では、感染予防の基本となる手指衛生に関して詳しく学ぶことができました。

普段、何気なく行っている手洗いや消毒が医療関連感染症を予防するための最も重要な手段であること、間違った手洗いや手袋の装着を行うことで防止できるはずの感染が起こりうることなど、医療現場において手指衛生が重要な行為であることを改めて実感しました。正しい手指衛生行動を常に心がけ、感染予防につなげたいと思います。


5月

5.6 (木)全職員研修

「医療機器安全使用に関する研修」 講師:ME 山本 基善

受講者コメント
 医療機器安全使用関連の研修会で、血液透析の位置づけから保険点数までの講義を聴き、患者さまは腎移植が成功しない限りこの治療を反復しなければならない、その中での多職種による総合的な医療チームにより、患者さまに優しい医療をスタッフ全員が心がけていると講師の話・質問などにより改めて実感しました。

当院では透析患者さまが、検査・治療目的で入院される数が年々増えています、その対応に透析チームが日進月歩の透析技術を提供していると思いました。


4月

4.8 (木)花見弁当

献立

  • しば漬けご飯
  • ぎせい豆腐
  • 炊き合わせ
  • 魚の照焼き
  • お浸し
  • すまし汁

花見弁当を行いました。献立には、旬の食材である筍、せり、菜の花を用いました。桜の花に模った桃寒天や花型ごはんにし、春を感じられるような盛り付けにしました


4.1 (木)新人研修

4.1~4.3にかけて、新規採用者の入職時オリエンテーションを行いました。

看護職員の確保は年々難しいなか、学生より看護師となった既存職員を含め、看護師14名・看護補助者6名という新規採用者を迎えることができました。

看護補助者の中には、初めて医療業界に携わる方が多く、医療サービス・看護サービス・近年の医療業界の傾向を、オリエンテーションを通して「難しい」と実感されたようです。これから新職員が「当院の顔」に加わります。新しい職場・慣れない環境に入った職員ですが、どうぞよろしくお願いします。


3月

3.13 (土)KCC2010 コ・メディカルセッション演題発表

EVT施行後心リハ難渋し、理学療法介入によりADL向上がみられた1症例  理学療法士 小村 幸則

今回、KCC2010のコ・メディカルセッション、リハビリテーション部門において「EVT施行後心リハ難渋し、理学療法介入によりADL向上がみられた1症例」というタイトルで発表させていただきました。

質疑応答の場面では、「通常のASOプログラムはどうなっているのか?」、「患者さんに改善を実感してもらうための工夫点は」等の多職種が参加するセッションならではの質問があり、今後の発表の参考になりました。

コメンテーターである土谷武嗣先生からは「患者さんを治しているのは自分達なんだというくらいの気持ちで、自信をもって今後も取り組んでほしい」とのコメントを戴き、とても励みになり、今後もこの経験を活かしてがんばろうと思います。


3.3 (水)ひなまつりメニュー

献立

  • 散らし寿司
  • 雲露蒸し
  • お吸い物
  • 桜餅

彩りあざやかな散らし寿司を中心に春らしい献立にしてみました。


3.1 (月)全職員院内研修

ケーススタディで学ぶ信頼のコミュニケーション

前回(2.22)と2組にグループ分けして開催しました。グループワークが初めての体験だった職員は、戸惑いながらの参加でした。
職種の違いによって、出てくる意見や考え方のも特徴がみられました。

今回の研修を通して、専門外のことについても、関心を持って取り組んで行き、患者様とのかかわり方を見直していきたいと思いました。


2月

2.28 (日)出張公開医療講座

心臓病を考える ~狭心症と心筋梗塞ちょっと‘足’の話~  副院長 堀田 祐紀

主催:白山市中奥公民館(50名参加)

受講者コメント

心臓に関する基本的なことや、専門的なことなど写真や動画があって、わかりやすかったです。
実際の医療現場での最新治療の情報を得ることができ、素人の私にも理解できるように、ユーモアを交えてお話していただき、大変参考になりました。

※出張医療講座は、循環器系疾患の専門医をはじめとして、看護師、薬剤師、栄養士など各分野の専門家が担当いたします。循環器系疾患に関する知識を身につけ、予防・治療の参考にしてください。


2.22 (月)全職員院内研修

ケーススタディで学ぶ信頼のコミュニケーション

ケーススタディの進め方について

1.チーム作りと役割分担

  • グループで話し合い一つの問題を解決する為に、チームを作る
  • グループで役割を決定する「 進行」 「記録」「発表」

2.信頼曲線の作成

  • 信頼感に影響を与えたと思われる出来事や要素を抜き出し、付箋に記載
  • X軸を時間軸(日付)、Y軸を信頼度として、その出来事を時系列上に張り出し信頼曲線を作成

3.出来事の詳細分析

  • 信頼度に影響を与えたと思われる出来事について、分析
  • 出来事の登場人物を記載し、その登場人物の出来事をそれぞれ各人の視点からどのように見えているか考え、記載
  • それぞれの視点が一致しているか不一致かを見る
  • その出来事によって、なぜ信頼が崩れてしまったのか、問題が何か分析
  • 今回の分析から、今後どうように取り組めばいくかを、対策を立てる

実際にケーススタディを行い、手法を学習した。


2.10 (水)出張公開医療講座

「家庭でできる!転倒予防のリハビリテーション」 理学療法士 東 実紀

主催:サンズつばた(90名参加) 津幡町刈安コミュニティプラザ

講師コメント

津幡町の総合型地域スポーツクラブサンズつばたの事業で「家庭でできる!転倒予防のリハビリテーション」の講演会を行いました。近年、高齢化が進み、転倒によって骨折し、QOLが低下することが多く認められます。これまであまり運動になじみのない方が参加し、運動習慣を身につけて、いつまでも健康でいられるような環境作りをしていただくための講演会です。

参加者は90名で山間の集落の方で年齢は60歳~80歳代で(90歳の方も1名いらっしゃいました!)意欲的にお話を聞いていただけました。転倒の原因や、予防方法についての講演を行い、次に筋力訓練と腰痛体操の実技を行いました。参加者と三百六十五歩のマーチを歌いながら楽しく運動も行いました。

質疑応答では「朝起きてすぐ運動してもよいのか?」という質問があり、「朝起きてすぐトイレに行こうとして、転倒するケースが多いので、ベットの端に腰掛けて足踏みを少ししてから歩いたほうが足が上がって転倒しにくいですよ。」と答えました。
最後に健康で長生きしましょうと皆さんとお話して終了しました。

※出張医療講座は、循環器系疾患の専門医をはじめとして、看護師、薬剤師、栄養士など各分野の専門家が担当いたします。循環器系疾患に関する知識を身につけ、予防・治療の参考にしてください。


2.7 (日)石川県糖尿病療養指導士研究会 糖尿病療養指導基礎講座

リハビリより1名参加


2.3 (水)節分メニュー

献立

  • 助六寿司
  • かぶら蒸し
  • お浸し
  • つみれ汁
  • 節分豆

節分に吉方向を向き食べると縁起が良いとされている巻き寿司と、邪気を払うためにイワシを食べるという風習が伝えられているため、イワシのつみれ汁を提供しました。


2.2 (火)日本光電ME講習会 モニタ講習会(アドバンスコース)

リハビリより1名参加


1月

1.9 (土)腹部ステントグラスト治療

院内初めての腹部ステントグラスト治療を行いました。

循環器内科部長土谷医師と、講師を胸部ステントグラフト指導医・腹部ステントグラフト指導医の大阪市城東区森之宮の森ノ宮病院 心臓血管外科部長 加藤雅明先生をお招きして行いました。

ステントグラフトは、両側の鼠径部(膝の付け根)の動脈からアプローチして人工血管を血管内から動脈瘤に挿入する方法です。この治療は患者さまの負担が従来の開腹手術に比較して軽く、心臓・腎臓・肺など他の臓器の病気を合併していて、手術および全身麻酔のリスクが高い患者さまの場合にも治療を行えるという利点があります。一方、血管内治療が行えない動脈瘤の形、動脈瘤の性状(石灰化や壁の血栓など)、また血管内が大変細かくて人工血管を血管内から挿入できない患者さまもいます。

ステントグラフトの治療が不成功の場合にはただちに手術室での従来の手術に移行すこともありえますので、同時に手術の準備も行ってからステントグラフトを開始することが前提です。


1.4(月)〜1.8(金) (月)書き初め大会

リハビリでは、1/4~1/8まで毎年恒例の書初め大会を行いました。今年は50名の方が参加されました。

自ら筆を取って書かれる方もいれば「ずっと筆を握っていなかった」とはじめは遠慮していた方もいざ筆を持つと皆さん真剣に取り組んでいました。皆さん、筆の運びが上手で、それぞれの個性や性格が字にも現れていました。1/17までリハビリ室前の廊下に展示を行いました。


1.4 (月)新年互礼会

1月4日、講義室にて新年互礼会が行われました。

仕事始めにあたり、職員にはそれぞれ新たな夢と目標を持って頑張ってもらいたいと、池田病院長が年頭の挨拶を行いました。
 今年も地域住民の皆さまならびに医療機関の先生方のご意見を参考にさせていただき、患者さまに安心して受診していただける良質な医療を提供していけるよう努力いたします。


1.1 (金)おせち料理

献立

  • 赤飯
  • 魚の照り焼き
  • 炊き合わせ
  • たたきごぼう
  • 生酢
  • 清汁

入院されている患者さまにもお正月を感じていただきたくて、おせち料理を出しました。喜んで頂けたと思います。


わたしたちの取り組み